マスク不足は脱しつつありますが・・・

 こんにちは、培養士の杉本です。

 新型コロナウイルス感染症の感染者も増えており、状況がなかなか良くなりませんね。この感染症の影響がCPCの運営にも影響が出てきそうです。

 CPCでは清浄度維持のため、作業者は不織布の更衣を着ておりますが、実は転売や品薄で話題となったあのマスクと同じ原材料を使用しているからです。最近になり、普通の不織布マスクは比較的手に入りやすくなってきたかと思いますが、その他の不織布製品は未だ品薄な状況のようです。また、モノの流れにも影響が出ており、納品までに今までよりも時間がかかってしまう消耗品などもあり気をつけなくてはならないことが多くあります。このような状況ではありますが、患者様への幹細胞の供給が止まってしまわないように稼働を維持していきたいと考えております。(9月中はCPC設備の定期メンテナンスのため培養を休止致しますが)

 話が変わりますが、当院では変形性膝関節症に対して2種類の再生医療等提供計画を提出しております。2020年8月25日現在、厚生労働省のホームページ1)に掲載されている再生医療等提供機関一覧では、第2種の治療として行われている再生医療は全国で673件とされており、そのうち半数近くが膝など関節の治療に関するもののようです。大きく分けて、自己多血小板血漿を用いるものと自己の幹細胞を用いるものがあります。

 当院では自己の幹細胞を用いる再生医療を2種類提供しております。一つは吸引した脂肪組織をCelutionという機器を用いて処理し、得られた脂肪組織由来再生(幹)細胞を膝関節に投与する治療法です。もう一つは脂肪組織片から幹細胞を分離して、培養を行い幹細胞の量を増やします。そして増やした幹細胞を膝関節に投与する治療法です。簡単に区別してしまうと、培養を伴わない治療法と培養を伴う治療法というわけです。培養を伴わない治療法は脂肪を吸引し、当日中に投与して完了となります。一方で、培養を伴う治療法は増やすのに時間がかかり、30~40日程度を必要とします。ですが量を増やす分、複数回の投与も可能です。また、それぞれ料金が異なっており、培養を伴わない治療は150万円(税抜)、培養を伴う治療は250万円(税抜)となっております。
 どちらの方がいいとは一概には言えませんので、詳細についてはお問い合わせください。
なお参考までにこちらのページもご覧頂ければと思います。
         ↓↓↓↓
片膝の変形性膝関節症で症状の改善が認められた一例

料金について
培養を伴わない治療法
培養を伴う治療法

また、
資料請求メールでのお問い合わせも可能ですのでお気軽にどうぞ。

引用
1)厚生労働省ホームページ、再生医療等提供機関の一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186471.html

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