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脊椎脊髄センター

1.はじめに

当院では3名の脊椎脊髄外科専門医が頚から腰までの脊椎脊髄全ての疾患及び一部の末梢神経疾患の治療を担当し、年間約200症例の手術を行っています。身体にやさしい手術を心掛け、顕微鏡手術・内視鏡手術を基本として術後のリハビリテーションもほぼ全例に行っております。変形性頚椎症、腰部脊柱管狭窄症、頸椎腰椎椎間板ヘルニア、骨粗鬆症性椎体骨折を患う方が多く、頸部痛・背部痛・腰痛・四肢の痛み痺れ脱力・歩行障害でお悩みの方は下記外来を受診していただければ診察・検査いたします。尚、入院加療を行う場合は、釧路孝仁会記念病院となります。 高齢化社会の中で皆様が、健康寿命を延ばし、笑顔あふれる日常生活を送ることが出来るよう、支援していきたいと考えています。

2.担当医師紹介

中川洋先生 日本脊髄外科学会初代理事長

齋藤孝次先生 当院理事長

住吉学先生

3.当センターでの治療対象疾患

    ・キアリ奇形、脊髄空洞症
    ・頭蓋頚椎移行部疾患
    ・変形性頚椎症
    ・頸椎椎間板ヘルニア
    ・腰部脊柱管狭窄症
    ・腰椎すべり症
    ・腰椎椎間板ヘルニア
    ・変形側彎症
    ・靭帯骨化症(後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症・前縦靭帯骨化症)
    ・脊髄腫瘍
    ・脊椎外傷
    ・骨粗鬆症性椎体骨折
    ・脊髄損傷
    ・手根管症候群・肘部管症候群

4.当院での代表的な手術例方法について

    ①頚椎前方除圧固定術
    ②頸椎椎弓形成術
    ③腰椎後方除圧術
    ④腰椎後方除圧固定術
    ⑤腰椎側方侵入前方固定術
    ⑥経皮的内視鏡手術
    ⑦経皮的バルーン後弯形成術(BKP)、ステント留置術(VBS)


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