救急隊が到着するまでの間に行うことができる救急・応急手当をご紹介します。
腹痛を訴える病気で注意が必要なのは、急性腹症といわれる症状です。早急に手術を行わなければ生命に危険の及ぶものが多く、特に気をつけなければなりません。
胃、十二指腸の潰瘍や穿孔(穴があくこと)、腸閉塞、急性虫垂炎、急性胆のう炎、腹部のけがなどです。女性の場合は、卵巣などの突然の病気で激しい腹痛や出血が起こることがあります。