透析センター

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最新設備と専門スタッフのもと安心・快適な透析が受けられる環境を目指しています!
透析センター長 齋藤 礼衣

 当センターは、ベッド数20床(H22.12~10増床)で透析管理システムを導入し、透析器や水処理装置など、最新設備を備えています。

 午前・午後の2部透析を行い、空きベッドを調整し、入院透析や旅行透析に対応しています。透析治療に伴い狭心症・心筋梗塞・心不全などの心臓・脳血管の病気、貧血・骨粗鬆症などの骨・関節の病気など、さまざまな合併症を併発することが予測されますが、当センターの診療は循環器内科・心臓血管外科の2科の医師が担当し、他科との連携や、患者様とのコミュニケーションを大切にしているため、万が一の急な変化にも迅速に対応し、その後も安心して透析を受けていただくことができます。

 さまざまな合併症を併発しない為の指導や、フットケア、安全・安心に透析を受ける為の、シャント管理や食事指導も随時実施しています。

 患者様、一人一人に合った医療を提供できるよう、当院透析センターに通うことが「楽しみだ」「今日も行って来るぞ!」と、思っていただけるよう、スタッフ一同、心安らぐ雰囲気作り、何でも話せるような心の繋がりを作るコミュニケーションを大切にしています!

治療時間

月〜金 午前8:30~
    午後1:00~
※午前、午後の1日2回、治療を行っています。

透析治療に関するご相談については、透析センターでお受けいたします。
ご相談や不明な点は当センターまでお電話ください。

 ☎ 0154-39-1222

臨時透析
出張や旅行等で釧路にお越しの時でも、臨時透析が可能です。
1週間前までご連絡ください。
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透析室内は清潔であることを基本に、毎日の清掃はもちろん午前・午後の入れ替え時にも、拭き掃除やベッドメイクを毎回実施しています。
窓は大きく、天気の良い日にはとても明るいゆとりある空間です。各ベッドには透析管理システムを装えたノートパソコンを1台ずつ配置し、患者様の状態を診ながら、より詳しい情報を把握できるのも我が透析室の魅力の1つです。
透析中はベッドサイドに設置した、液晶テレビを、無料でご自由にお使いいただいています。テレビは2種類あり、スタンド式もしくは、アーム式のいずれか1台を各ベッドに設置し、どちらも地上デジタル放送を、お楽しみいただけるようになっています。
待合室には、パンフレットや透析に関する参考資料を揃え、透析までの待ち時間や、透析終了後に患者様同士が、コミュニケーションをはかったり、情報交換が出来るような空間作りに努めています。
ロッカー室は、プライバシー保護と防犯のため、患者様1人1人に鍵をお渡しし、1人に1つずつロッカーをお貸ししています。
透析用監視装置

患者様が安全に血液透析を受けるための装置です。
透析液をダイアライザーへ供給し、拡散による溶質除去と限外ろ過で血液から水分を除きます。
体外循環中の血液回路や透析液に異常がないか監視し、あらかじめ設定した値から外れたときは警報を発し、治療を一時的に中断させ、患者様の安全を確保します。また除水目標に達したときには報知します。多人数用透析液供給装置から送られる透析液を使用します。

TR-3000M
東レの最新機種です。当院の主力装置
臨床工学技士による定期的なメンテナンスも行っているので、最も知り尽くしている機種です。どんな、トラブルにも対応できます。

TR-7000S    
個人用の透析装置で、24時間使用可能です。    
ICUでの透析に対応しています。
TR-3000M TR-7000S
水処理装置

私たちが日常生活で利用する水道水は飲料水として利用可能ですが、有機化合物や一般細菌、塩素などが含まれているため、透析治療にそのまま使用するには問題があります。そこで、水道水中のこれらの成分を除去するために水処理装置が必要になります。透析療法にきれいな水は必要不可欠ですので、プライミング前に水質のチェックは必ず行い、各部の圧表示や必要な消耗品に不足がないか確認する必要があります。
 水処理装置は、プレフィルター、軟水装置、活性炭フィルター、逆浸透(RO)モジュールなどの行程を経て、化学物質・生物学的汚染のない処理水を製造する装置です。ここで出来た水をRO水と呼んでいます 。

TW-HI TW-P(ICU専用)
多人数用透析液供給装置

TC-HI

水処理装置にて浄化されたRO水と透析液原液の希釈・混合により透析液を作製し、各透析用監視装置に供給する装置です。この装置が異常を来すと複数の患者様に影響が及ぶため、日常の点検や濃度確認は必要不可欠です。

粉末剤自動溶解装置

A粉末剤自動溶解装置

電気伝導率でブドウ糖濃度を検出する新技術により、安定した濃度のA原液調合を行います。
B粉末剤の溶解で長年培った技術(濃度検出制御法)を採用し、高い溶解精度を実現します。

 


TP-AHI

 


TP-BHI

B粉末剤自動溶解装置

B粉末剤は、必要に応じ随時溶解しますので、B原液濃度の安定性に加え、細菌繁殖の抑制にも有効です。また、B原液の安定した調合および高い溶解精度を実現します。

中空糸精密濾過フィルター

「TET-1.0」はホローファイバー型でRO処理水などに含まれる不純物を除去するためのモジュールです。

エンドトキシン・正菌検査
 エンドトキシンが透析液から透析膜を介し血液中に入ると、発熱やショック、敗血症などの原因となります。透析液供給装置や透析用監視装置にはエンドトキシン捕捉フィルターが付いており、そこでエンドトキシンを取り除きます。 透析液は滅菌されているものではありません。
当院では、毎月、エンドトキシン、生菌検査の測定実施 透析機器安全管理委員会を設置し、関連学会から示されている基準に基づき,水質管理をしっかり行うことで、超純水透析液を使用しています。

透析液中の細菌の毒素を取り除く最終フィルターを2段階で設置しています。
・中空氏精密濾過フィルター(TET) 透析装置各1台に設置
・外圧式小型限外ろ過中空糸膜  供給装置後に設置

ダイアライザー
血液中の老廃物や余剰な水分を除去し、血液を浄化します。 透析歴、体重、血液検査結果、合併症などから患者様の条件に合ったダイアライザーを使用します。

穿刺針
血管の損傷を軽減しながら、安全性、シャントの状態、血液量を重視して選択、使用しています。

抗凝固剤
血液を体外循環させる透析治療では、血液凝固を防ぐ必要があります。そのために使用するのが抗凝固剤です。ほとんどの場合、ヘパリンを使用しますが、ほかに低分子ヘパリン、ナファモスタットメシル酸塩はあります。当院では、ヘパリン、低分子ヘパリンはプレフィルドシリンジを採用しています。

透析剤
透析中の血圧低下の原因の一つである酢酸を除去した透析用剤「カーボスター」
毎月・年間の検査項目
目的当院では、年間を通して検査を行う事で、合併症の予防や早期発見に努めています。
毎月の検査項目
採血 胸部レントゲン 腹囲測定   
年間検査項目
心エコー(年2回) 骨密度(年1回) ABI(年1回) 心電図(年2回) 腹部CT(年1回)腹部エコー(年1回)

・・・その他、患者様1人1人の状態に合わせて、必要時検査を実施させていただいています・・・

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